短歌は「長い方」

「短歌って5・7・5の方だっけ? 5・7・5・7・7の方だっけ?」

短歌詠みます、と言うとほぼ必ずされるこの質問。
ちなみにわたしの答えは「長い方です」。

でも、「短」い「歌」なのに「長い方」っていうのもなんかなぁ、と思ってしまうのです。
そこで「短歌に対して長歌ってあるの?」

答え:あります。

そもそもが、『万葉集』の中では「歌」と言えば「短歌」ではなく、「長歌」を指します。
長歌は、5・7・5・7・5・7……(任意の回数続く)7・7、というリズムの詩なんです。
長い歌に対して、短いから短歌。

(俳句や川柳よりは)長い方、なんですが、(歌に関しては)短い方、です。
毎回「長い方」と答えつつ、これ説明してもなぁ、と思うことを書き綴ってみました。
わたし自身は長歌を作る気にはなれませんが……。

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